八王子市南新町の内科,外科,整形外科,皮膚科,性感染症内科（男性のみ）,リハビリテーション科,麻酔科　真宮病院

　当院は、大正７年２月祖父、真宮忠篤が八日町（現在の多摩信用金庫）大野家の離れを貸家しこの地に開設、以来創立１００周年という節目の年を迎えます。
　大正１４年現在地（南新町２３）に移転、戦争による空襲で焼失後、昭和２１年４月長男浜野一夫が復員し、昭和２４年４月次男浜野秀夫、８月四男真宮喜久雄両氏ともに真宮医院勤務となり、昭和２７年２月７日医療法人財団仁光会の設立が許可され、当時の日本がそうであったように昭和２７年４月２５日真宮病院を開設、内科・外科・皮膚科・肛門科を標榜、診療所から病院へと発展してまいりました。
　以来、地域に根差し患者様の心に沿った優しい信頼される病院を目指すという理念を持ち続け、さらに少子高齢化時代の変化に対応すべく平成１４年８月、医療療養病床への転換を行い、小回りのきく患者様本位の医療を目指しております。
　病院の診療においては、平成２７年８月東京都肝臓専門医療機関の指定を受け、理学療法士とともにリハビリ医療の体制を充実し、患者様の病状によっては積極的に他の専門医療機関への紹介を行っております。
　運営面については、感染・医療安全対策委員会を通じて、病院の良質で安全な医療環境の向上を図り、地域における社会貢献に尽くすよう職員全体一丸となって努力を重ねてまいります。
　これからも小病院であるという利便性を活かし、現在の日本における著しい医療環境の変化に沿い、しなやかな柔軟性を持ち、時代のニーズに対応できる病院経営を追求し、諸先生方や従業員の方々の築いた真宮病院の歴史をしっかりと受け止め、さらなる発展を遂げるべく努力してまいりたいと存じます。
　今後とも皆様の変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017-09-08 16:01:56

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